一体彼らは何者なのか。
どうして自分を知っているのか。
Context.
コンコン、と数回ノックすると
ドアの向こうからダンブルドアがヒョッコリと顔を出した。
「おはよう、。」
まるで、が此処に来る事を分かっていたかのように
ダンブルドアは挨拶をした。
は挨拶をすると、
ダンブルドアの部屋へと入った。
「・・・・ダンブルドア、僕は・・・夢を見ました。」
「・・・・ほぅ?」
は不死鳥の止まる木に一瞬目を移したが、
重々しく呟いた。
「とても・・・夢じゃないみたいで・・・」
ダンブルドアを見つめると、
ダンブルドアの瞳が真直ぐ自分に向けられていた。
「・・・・背の高い少年・・・鷹色の髪の少年・・・。
それから・・・・」
「・・・・ハリーにとても似た・・・・少年・・」
ダンブルドアの瞳に、一瞬何かが映った。
・・・・ように見えた。
「彼等の名前だってはっきりと覚えてます。
・・・・シリウス、リーマス、・・・ジェームズ・・・」
は其処まで云うと
自分の靴に目を落とした。
なんと言っていいのか。
自分はパニックに陥っている?
「其の事を・・・・ハリーに話したのかね?」
ダンブルドアはゆっくりと立ち上がると
に近づき、優しい声で問う。
「・・・いいえ。」
は目を閉じ、
ゆっくりと首を横に振った。
「、前にも言ったが・・・・
君が現れた場所、君も見たあの場所じゃ。
わしは・・・其処に何かヒントが有ると考えておる。」
ダンブルドアはを座らせると、
ゆっくりと話始める。
「僕の・・・現れた場所・・・」
何ヶ月か前の話が頭をよぎる。
『では、。
この学校に転入生として入るには
少々口裏あわせをしておかねばならないと
考えておる。
だから、これから君がどのようにして此処へ来たのか、
それを説明しようと思うのじゃが・・・。
構わないかのう?』
まだ、何も知らなかったあの時。
開かれたドアの先には
とても古い、埃だらけの部屋があった。
そして、その中に一際輝く鏡があって。
ダンブルドアは、云った。
僕はあそこから来たのだと。
「・・・・あの・・・鏡ですか・・・」
「そうじゃ。」
ダンブルドアの部屋を出て、
大広間へと歩き始める。
起きたのは一番だったくせに
今じゃきっと一番遅いか、遅くないかだ。
歩いている最中、
『鏡』のことについて考えた。
あの鏡に何かヒントが有るのだろうか。
両親を殺された瞬間につれてこられたこの場所。
手がかりは、それだけ。
「おーい、!!」
大広間に入ると、
予想とは違っていて人はまだ疎らな状態だった。
「どこ行ってたの?」
ハリーがトーストを頬張りながら聞いてくる。
「朝起きたらいないし、驚いたぜ?」
ロンはスクランブルエッグを皿に盛りながら云う。
ハーマイオニーは心配そうな目で見てきた。
「あぁ・・・ちょっと用事があってさ。」
愛想良く微笑んだ。
「今日は如何する?」
長い廊下を歩きながらハリーは問うた。
はうーん、と手を口に添え、考えた。
今日は日曜日。
憂鬱な授業は無い。
「私は図書室に行くわ。
レポート書かなきゃ♪」
ハーマイオニーはウキウキと楽しそうだが、
残りの男三人はうんざりした表情を見せた。
「あら、そんなに嫌なの?」
ハーマイオニーが信じられない、
と言うようなニュアンスたっぷりの声で云う。
「・・・僕は・・・嫌いじゃないんだけど・・・
図書室にいると視線を沢山感じるんだよ。」
は苦笑いして
幽霊に取り憑かれたかな、と呟いた。
ハリー、ロン、ハーマイオニーの三人は
互いの顔を見合わせて苦笑いした。
「はニブすぎだな。」
ロンがからかうように云う。
「どういう意味?」
「君の周りには追っかけが沢山居るって事。」
ハリーがすかさず応える。
「・・・は?」
を除く三人は腹を抱えて笑い、
其の様子にもつられて笑った。
どん、
と鈍い音がして、
誰かとぶつかった。
「・・・あ、すいません。」
ぶつかったロンが謝ると、
其の人物は柔らかく微笑んだ。
「こちらこそ・・・。怪我とかはしてないかい?」
グレーのローブを纏った背の高い人。
髪はさらりとしていて、黒。
瞳はと同じ蒼。
綺麗な男性が其処にいた。
四人は見惚れてしまい、
ロンは慌てて落としてしまった教科書を拾い上げた。
「すまないね、私も余所見をしてしまって。
つい懐かしんでしまった。」
その男性は苦笑いし、
四人を見つめた。
笑った顔が、に似ていた。
「貴方も、この学校の生徒だったのですか?」
ハリーはおずおずと問うた。
男性は苦笑いし
「そう・・・云うものかな。」
とだけ応えた。
「では、私は失礼するよ。
校長に用があるから。では、ハリー、ロン、ハーマイオニー。
・・・・。良い日曜を。」
「「「「?!」」」」
男性はゆっくり微笑むと、
四人と逆の方向へ歩いていった。
「・・・どうして俺たちの名前・・・」
ロンがぽかん、と口をあけていた。
「・・・今の人、の親戚?」
「・・・違う、あんな人見たこと無い。」
ハリーがに聞くと、
は首を横に振った。
「でも、凄くに似ていたわ。」
ハーマイオニーは驚いてを見つめた。
「・・・ごめん、僕ちょっと行って来る。」
はそう言うのと同時に走りだした。
「えっ?ちょっ・・?!」
ハリー、ロン、ハーマイオニーの三人も、後を追った。
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きゃはは〜☆(殴)
ここまで来るとさすがにネタバレしちゃいそう〜
何となく話の意図はつかめたでしょうか?
に似た男性・・・。
さぁ、どんな関係でしょう☆
ヒント:@親子ではないです。だって最初で親殺されてますし。
A兄弟でも有りません。
Bダンブルドアとかマクゴナガルじゃないですよ〜
・・・・分かっちゃったら自分、死んじゃうv
予想はBBSに下さいv当った人には、
リク夢差し上げます。(いらない?寂しい事云わないで下さいよv/逝)